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お墓参り

0106

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

3日は、スタッフで初詣とお墓参りへ行ってきました。
バケツの水を替えて、一同黙々とお墓の掃除をしていると
「いいですねぇ、お墓を綺麗に洗ってあげて。ご先祖さんがとても喜んでいますよ」
振り向くと、70代ぐらいのおじいさんが笑顔で立っていました。

(以下、おじいさん「お」 スタッフ「ス」で)

ス「ご先祖ではないんですが・・・。でも喜んでくれるといいですね」
お「ここのお墓はね、無縁仏さんも結構いるんですよ。 お正月なのに
  こっちもあっちのお墓もお花が無いなぁ・・・。誰も来てくれないのはさびしいね」
ス「確かにさびしいことですね」

お「ここはね、元禄時代からあるお墓なんですよ。
  戊辰戦争の時に戦った新撰組の武士の墓も残っているんです」
ス「はぁ・・・。全然知りませんでした」

お「こうやってお墓参りをすることは大切ですよ。
  皆さんだってお墓を掃除してあげると、さっぱりした気持ちになるでしょう!」
ス「さっぱりしますね」

陽の光を背後に、お墓参りや墓地の歴史を楽しそうに語るおじいさんを見て
多分、このお寺の住職さんだと思い、しばし手を休めてお話を聞きました。
しかし、それにしてもよくしゃべる住職さんだ。

15分ぐらいお話をしていると
「お父さん~こっちよ~」と声がして
おじいさんは住職ではなく、お墓参りに来ていた人だったことがわかりました。
「はいはい。それでは失礼しますね」とご挨拶されて、ご先祖のお墓へ戻られました。
 

今の時代、自分から人に話しかけることは勇気とエネルギーが要りますが
それが自然にできちゃうおじいさんは、何かカッコ良かったです。

 
 
 
 
 

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