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キャプチャ画面が出ない

導入したばかりのWindows7にPremiere Pro1.5をインストールした時のことです。

1.5はXP用のソフトのため、起動するか心配でしたが何とか起動しました。

素材をインポートして普通に使用するまでは問題なかったのですが、ふとテープからキャプチャをしてみると、デッキ側は動くのですが画面が黒いままで何にもキャプチャされません。

Firewireの接触不良かと思い、何度か挿し直したり、電源のOnOffをしてみたり、キャプチャボードを外してみたり、ドライバを入れなおしてみたり、DVコーデックを入れなおしたり、DirectShowフィルタを標準のDVコーデック以外読まないようにしてみたりと、とにかくあらゆる方法を試してみたのですが、一向に解決しませんでした。

そうこうしているうちにキャプチャ画面自体にも変化が現れ、「レコーダをアクティブにできません」というエラーがでてきました。
 
エラーメッセージを検索してみると、一番上にAdobeのTechNoteがひっかかりました。
http://kb2.adobe.com/jp/cps/229/229546.html

これを読む限り、様々な原因がありそうなエラーの様です。

とりあえず上から順にためしてみました。
 

方法A:管理者としてシステムにログインします。

    すでに管理者権限なので、意味はなさそうです。

方法B:Microsoft 社製以外の DirectShow Video Capture Sources フィルタを無効にします。

    これもやってみましたが変化なしです。

方法C:HDV デバイスのメニュー設定を変更します。

    そもそもHDVのドライバを入れていないので関係なし。

方法D:サードパーティ製の DirectSound オーディオフィルタを削除します。

    削除しましたが変化なし。

方法E.:管理者権限を持った新規ユーザアカウントを作成します。

    すでに管理者権限。

方法F:Windows レジストリの IEEE 1394 デバイスリストをリフレッシュします。

    これはWindows7ではできない方法でした。
    IEEEのアクセス許可が変更できないようになっていました。

 
と、まぁすべて試みたところやはり駄目でした。やっぱりXP用のソフトだからなのか。

ただ、これらの解決法を見る限り、やはりなにか権限の問題から起こるエラーっぽかったので、ダメもとでユーザーアカウントを多数作り、アカウントごとに試していたら、4つめ位で何故か急にキャプチャが出来るようになりました。

ひとつのアカウントでキャプチャができた瞬間、Adobeの解決法にある通り全てのアカウントでキャプチャが可能となりました。
 
同じエラーでお困りの方はお試しください。
 
 
 
 
 
 

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ノッチとディノイザー 2

さて、「ノッチ」に引き続き
今回は「ディノイザー」の操作についてご紹介します。

ディノイザーとは、前回も申しましたが録画する際に入ってしまった機械ノイズを
軽減することができるエフェクトのことです。
 
それでは早速いってみましょう!
 
まずはモニタにあるディノイザーの「カスタムセットアップ」を開くと
3d_01
 
ディノイザーの操作画面になります。
3d_02
 
 
この白いギザギザは何かといいますと
現在選択しているノイズ音の入ったクリップです。
3d_04
 
操作する数値は、「Freeze」「Reduction」「Offset」の3つ。
ノッチと同様、音を確認しながらこの3つの数値を操作しながら調整していきます。
3d_03
 
 
特に重視するのは、「Reduction」と「Offset」で、このダイヤル操作が
ノイズ除去に関わるポイントですが、思ったようにできないこともあります。
そんな場合はスライダーで操作してみましょう。

 
まずダイヤル下にある個別のパラメータを開くと
3d_05
 
「Reduction」、「Offset」、「Freeze」の3つのパラメータがあります。
3d_06
 
下にあるスライダーを少しずつ動かしながらノイズを調整していきます。
こちらは数値を直接入力することもできるので
案外こちらの方が操作しやすいこともあって便利かもしれません。
 

そして修正したのがこちらです。

前回に比べると「サーッ」というノイズ音が消えました。

 
「でも結構手間がかかるんだなぁー」
とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

基本的に、撮影の場所がそれぞれ異なる場合は
それぞれクリップごとにノイズ除去の設定も変えなければいけないのですが
一ヵ所だけで撮影した場合は、まとめて操作しても問題ありません。

そんな時は、オーディオミキサーで一気にノイズ除去することができます。
 

各トラックのミキサーの上に、「読み取り」というタブがあるのでエフェクトを選択します。
すると、下にダイヤルが出てきますので各パラメータを選択します。(クリックで拡大)
3d_08

 
3d_09
例えばノッチには、「センター」と「Q」というパラメータがあります。
(ここでは「Q」を選択し、上部の白いダイヤルをマウスで操作しています)。
ダイヤルでの調整になりますが、かけてあるエフェクトは全て同じです。

ちなみに、このパラメータの下には
L(Left:左)とR(Right:右)の音量レベルの操作ダイヤルがあります。
ここを回すと両方のスピーカーから聞こえる音を、右、左に振れるので
右左どちらか一方に音が傾いているオーディオを調整する場合におすすめです。

最後にノイズ除去とは少し関係ないところまでいきましたね(笑)
でもこのオーディオミキサーは重要な機能ですし、覚えておくと便利です。
 
 
 
 
 

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ノッチとディノイザー 1

前回(…といってもかなり前ですが)、ロケ撮影時のノイズについてお話しました。
今回は、その続編として実際にPremiere Proを使ったノイズを抑える方法をご紹介します。

使用するエフェクトは、「オーディオエフェクト」の中にある
「ノッチ」「DeNoiser(ディノイザー)」といわれるエフェクトです。

この2つのエフェクトですが、「ノッチ」は一定の周波数が出ている音を削り
「DeNoiser」はホワイトノイズ(カメラの中の動作音など機械的ノイズ)の軽減が可能です。

これらを少しずつ操作していくことでノイズを消していくのです。

既に入ってしまったノイズを、完璧に消すことはなかなか難しいことですよ。
それでもこれだったらノイズを多少抑えられるので便利な機能だと思います。

今回は、サンプルで作ったこちらのノイズを、除去してみます。

まずは「ノッチ」からいきましょう!

撮影した音声が、ステレオかモノラルかを確認し
オーディオエフェクトを選択します。
2k_1
 

ダブルクリックするとノッチが入っていますので・・・
2k_2

 

ドロップドラッグして、ノイズ音を消したいオーディオクリップにのせます。
2k_3
 

モニタにあるエフェクトコントロールを開くとこんな感じになりますので
「ノッチ」を開いてください。
2k_4

 

すると、「センター」と「Q」という2つのレベルが出てきます。
2k_5

まずは、①センターの数値を、ノイズ音を聞きながら横のバーで操作していきます。
続いて②「Q」の数値を。 数値を上げるのか下げるのかは元の音によりますので
どちらでなければいけないということはありません。
音を聞きながら、的確なレベルになるまで自由に操作します。

修正した音はこちらです。

最初よりノイズが多少無くなりました。
ちなみにノイズを消す作業をする時は、ヘッドホンを使ってこの数値を変えていきます。
(スピーカーだけだとわかりにくいんです)

 
まずはこれが手早くノイズ除去できる方法、「ノッチ」の説明でした。
次回は、これとプラスして使う「ディノイザー」の説明をしたいと思います~。
 
 
 
 
 

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クロマキー(2)

皆さんこんにちは!

前回、Premiere Proにおける「クロマキー」を使った、合成の方法について説明しましたが
クロマキーを使っても、背景の全てが透明にならなかったり、上手くいかない場合があります。

例えば、グリーンバックで合成したこの画像

chroma2_1

chroma2_2

よーく見ると、被写体となる人形の境界線に。
ありゃりゃ~~! まだクロマキーの跡が残っていますよね。
拡大してみると、より顕著に。
しかもところどころに、背景のグリーンが残っています。

そのグリーンを全て取ろうと数値を上げると…

chroma2_3

おやおや、今度は被写体まで色が抜けてしまいました。(σ_σ)/
これを解消させるには、どうすればいいのでしょうか?

 

今回の問題を解消させるためには、「クロマキー」の他に
「カラーキー」というエフェクトを使います。

chroma2_4

こちらです。
クロマキーと同じ「キーイング」の中に入ってます。

この「カラーキー」と「クロマキー」のエフェクトを
先ほどのグリーンバックの人形画像にのせます。

 chroma2_5

 エフェクトをのせましたら、まず前回同様、背景を透明にしていきます。
(詳細は前回の記事をご参照ください)

次に、「カラーキー」の操作に移ります。
まず「キーカラー」=操作する色を、「クロマキー」で選択したカラーと同じにします。
その後、「カラー許容量」やエッジの数値を操作していきます。

この2つの数値を操作すると、被写体の境界線をぼかすことが出来ます。

 chroma2_6

いかがですか? 最初の画像と比べると、境界線に残ってた
グリーンの跡が消えて被写体が自然に見えますね。(クリックで拡大できます)
これが、エッジ操作の効果です。

 

ちなみに、さらに数値を上げるとーーー。
 chroma2_7

このように背景から浮かび上がるような画像になりますので
ホラー映像なんかにも使えます。

 

カラーバックによる合成の注意点ですが
今回、単色のカラーを背景にした合成をしましたが、背景の色は被写体の色に
かぶらないように、また背景と同じ色が被写体にある場合も気をつけてください。 

例えばこちら
花を背景に合成する場合に、合成素材の花の背景をグリーンにしてしまうと…

 chroma2_9

 背景のグリーンと一緒に、茎の色も透明になってしまいます。

「クロマキー」合成をする場合は、撮影の段階から背景と被写体を
しっかり見極めておきましょう。
 
 
 
 
 

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クロマキー(1)

皆さん、テレビのニュースなどで、屋外映像とスタジオのキャスターの映像が
合成されているのを見たことありますか。

あれはどの様に合成しているのでしょう?
本日は、Premiere Proにおけるクロマキー合成についてご紹介します。

今回はこの背景に

chroma_01

この人形を合成してみようと思います!

chroma_02

まず、背景にのせたい被写体(今回の場合人形)を撮影します。
このとき、1色に統一された背景をバックに撮影します。
背景は青一色(もしくは緑)で、つやがなければ何でもいいです。

今回は、青い背面で合成してみましょう。

chroma_03

次に、その撮影した映像を合成したい背景の上にのせます。
Premiere Proではこの場合、ビデオトラック1に背景映像をのせて
トラック2に青い背景で撮影した映像をのせます。

原理としては・・・

上のせした映像の青い背景を透明にしていくんです。
これを現実のものにするには、ビデオエフェクト「クロマキー」を使います。

chroma_04

ビデオエフェクト「キーイング」の中に入っています。

このクロマキーを、青バックの人形画像にのせます。

chroma_05

エフェクトコントロールを開くと、いろいろな数値が出てきます。
このエフェクトを使って、透明にしたい色を選択し、数値を変えて透明度を変えていくのです。
クロマキーエフェクトの中には「類似性」や 「しきい値」などの数値があります。

「うーん。その全部を操作しなければならないのか・・・・・」
と頭を抱えている方には手っ取り早い方法があります。

全部の数値を操作しなくても、「類似性」だけで操作できますよ。

chroma_06

まず「カラー」のところで、透明にしたい色を選択します。
「カラー」の横にあるスポイトツールを使って、画面の青い背景の色を取り出すのです。
色が選択できたら、「類似性」の数値を上げていきます。

すると

chroma_07

このように、被写体を残して青い色だけが透明になっていきます。

そして数値を、青い色がなくなるまで調節していけば

chroma_08

ほら、色が抜けましたね。

これが、クロマキー合成の方法です。 「背景を1色に統一する」ことがポイントです。

切り抜くための背景カラーは、全面1色であれば何色でも構いませんが
実際のテレビや映画の撮影に使われるのは、青か緑色。

つまりブルーバックかグリーンバック。この2色が一番適しています。

chroma_10
chroma_11

グリーンバックにしてもこの通り。

次回は、このクロマキー合成をさらに綺麗にするための応用術について
ご紹介していこうと思います。

ちなみに、「マスク」効果や「ブレンド」「しきい値」の操作しだいでは

chroma_09

こんな透明人間も出来ます^^

 
 
 
 
 

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