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撮影
結婚式の撮影
- 2010-06-30 (水)
- 映像制作
ワールドカップ、結果は残念でしたがメンバー全員が全身全霊で戦っていました。
本当にいい試合だったと思います。 日本の誇りです。
さて、今回は結婚式の撮影についてお話します。
最近の結婚式会場は、窓を設けて自然光を取り入れるところが増えています。
そのため、撮影をしていると窓付近の被写体が青くなる事がよくあります。
これは「色温度」の違いによって発生するものです。
会場の照明が色温度の低い白熱灯がメインなのに対し、日光は色温度が高い為、カメラのホワイトバランスが揃わなくなって起こってしまう現象なのです。
その場合、色温度設定を会場内用に固定させたまま、窓際付近はなるべく映さないようにするとか、もしくはメインの被写体は新郎新婦と割り切るとか、回避する方法はいくつかあります。
結婚式の撮影は撮り直しが出来ないしシビアなので、その切り替えを対処してくれる人と「仕方無い」と割り切る人に分かれるようです。
挙式本番中など照明機材を使えない場合での解決策としては、窓際付近を大きく映す時にカメラの色温度設定をその都度上げるしかないと思います。
結局、担当するカメラマンの解釈や考え方の違いでのチョイスになってくるのかもしれません。
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窓際でインタビュー撮影
- 2010-05-19 (水)
- 映像制作
以前、ハワイのプロサーファーが来日した時に撮影を担当したことがありました。
海が見える窓際に座ってのインタビューでしたが、そのサーファーからこんな要望がきました。
「自分も窓の外の景色も、両方しっかり撮ってほしい」
・・・いきなり過酷な要望というか、そんな状況頻繁にあり得そうでなかなか無いもので大変でした。
(映画やドラマではよくある)
まず、露出を被写体に合わせると窓の外は真っ白に飛ぶ。当たり前です。
逆に露出を外に合わせれば被写体が真っ暗。
僕はちょうどタングステンライトを2灯持参していたので、青色の色補正フィルターを装着して試みました。
しかし、タングステンでは真夏の強い日照りには敵わず被写体は真っ黒のまま。
ライトをもう一本追加しても結果は良くなりません。
しかも室内も狭いので、照明と被写体との距離の問題もありました。
解決方法としては、日光に負けない強いライトを持ってくるか(そんなライトあるか?)。
もしくは日光を軽減するかしかない。
これ以上照明機材が無いので、窓全面にNDフィルターを貼り付けることにしました。
カメラに付いているNDフィルターと同じものなので、光量は落ちても色温度は変わりません。
ようやく解決出来ました。
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撮影スケジュール
- 2010-05-12 (水)
- 映像制作
皆さんこんにちは。
今日は撮影スケジュールについてのお話です。
僕には映画監督志望の後輩がいます。
以前、自主映画の撮影スケジュールを見せてもらったところ、そのスケジュールたるや…。
「え?これだけの撮影分を、たった3日でやるの…!?」とギョっとしたことがありました。
(以下、後輩「後」 僕「ぼ」で)
後「でも今回は短編ですし、撮影はなるべく早く済ませたいんですよ」
ぼ「素材なんだから、撮影はある程度時間を取ったほうがいいと思うよ」
後「いやいや平気ですよ。 1カット1カットが短いのが多いし、そんなに時間はかからないです」
ぼ「撮影スケジュールは、慣れないうちはタイトにすべきじゃないよ」
僕は学生時代の映画制作で、無理なスケジュールを組んでいたことがありました。
まさに後輩と同じ考えで、撮影を甘く見ていたせいで痛い目に遭いました。
当時の失敗は次のようなものでした。
・朝の自然光を使うはずだったが、リハーサルや芝居のリテイクが重なってしまい日の光が変わってしまった。
・1日の撮影量が多いため、スタッフ全員が焦っていた。
ラストは時間との戦いになり、リテイクをほとんどせずに撮影してしまった。
後でチェックすると、カメラの揺れがひどかったり余計なものが映っていた。
・途中から天気が崩れ、屋外の撮影が中止になった (なのに予備日は押さえていなかった)
などなど…。
それを機に、僕は撮影スケジュールを重要視するようになりました。
よほどのことがない限り、スケジュールはタイトに組まない方がいいと思います。
機材の準備から移動時間、先ほども言ったようなリテイクがあると時間は延びていきます。
「1カットが短いなら撮影時間も短くて済むのでは?」と考えがちですが、例え数秒のカットでもその撮影だけに1時間以上かかってしまうこともあるのです。
撮影スケジュールは、最初から時間が押すことを予測して余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
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絵コンテ通りに撮りたい
- 2010-03-10 (水)
- 映像制作
前回、絵コンテについて簡単なご紹介をしましたが(かなり前ですよね?)
お客様から「絵コンテを描いたのに、撮影してみると思ったように撮れなくて、どうすればコンテどおりに撮れるんでしょうか」というお問い合わせがありました。
僕が自主映画を作っていた時は、完全に絵コンテが中心だったから気持ちはわかります。
確かに絵コンテを描いても、ファインダーを通すと違和感が出てくることがあります。
少しでも描いたものに近づけるように、当時はアングルを変えたり、三脚を外して手持ちで撮ったり、テーブルにカメラを置いたりといろいろ工夫してみましたが、逆に迷ってしまって結局コンテだけ考えていると、撮影がなかなか進みませんでした。
現場で仕事をするようになってから改めて実感したことは、撮影ほど何が起きるかわからないということです。
外で撮影する場合はなおのこと。周りの状況から天気まで、あらゆることに左右されてしまいます。
事前にロケハンを行っても、道路工事が入って場所を移動しなければならなかったり、室内では撮影する部屋が急遽変更になったりします。そんな時は、当然、「絵コンテと違うぞ・・・」などと考える余裕はありません。
特に限られた予算で、どうしてもその日に撮らなければならない動画制作の場合は、早急な判断が必要になります。撮影には絵コンテも大事ですが、臨機応変、切り替えの早さも大事です。
でも思い通りに撮れなかったとしても、絵コンテは無駄になりませんので安心してください。
思い描いていた映像と多少違っていても、伝えたい内容や全体像はブレることなく出来上がっていくからです。
撮影を続けていたら、なんとなく分かってくるものだと思います。
撮影でまた何かあったらお気軽にご連絡ください。
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赤ちゃんと撮影
- 2009-07-22 (水)
- 映像制作
スタジオの予約が取れなかったり、緊急な撮影がある時は
うちのセミナールームやエントランスで撮影することがあります。
今回の撮影は赤ちゃん用品のプロモーションビデオで
実際に助産師をされている先生にご出演いただきました。
赤ちゃんも撮影することになっていたのですが、制作打ち合わせの段階で
「もしずっと泣き止まなかったらどうしよう」という話になり
結局、赤ちゃんを2人スタンバイすることにしました。
さらに保険として、担当プロデューサーの方がわざわざ病院にある
実技用の赤ちゃん人形をケースに入れて持ってきてくれました。
「これで大丈夫でしょう!」
しかし当日、もう1人の赤ちゃんが来られなくなり一気に緊張感が、、、。
やはり泣いてしまったため、撮影は何度か中断になりましたが
助産師の先生が、かなりの勢いで泣いていた赤ちゃんを抱っこし
1分もしないうちにピタッと泣き止ませたのです。まさに神業でした。
赤ちゃんも最後まで頑張ってくれたので、人形を使うことなく撮影が進みました。
撮影も無事終了し、撤収していると背後に気配が。

「・・・出番ないのかぁ」
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