2011年9月22日木曜日

アコースティック・ギターデイズスペシャル




ワーナーミュージックライフTVでは、アコースティック・ギターデイズスペシャルを
配信中です。
http://blog.wmg.jp/wmlife/archives/2011/09/16212756.html


今回フォークを聴いて、ギターを始めた頃を思い出しました。
僕は現在バンドでギターをやっていますが、もともとギターを弾くきっかけとなったのは
小学5年の時に、父親の友人からアコースティックギターをもらったことでした。
子供でしたがクラプトンの曲をいくつか練習した記憶があります(ちなみに今でも弾けます)

その後ギターは、僕の目の前でバキバキと音を立てて壊れていきました。
恐らくずっと練習していたのが原因です(笑)

音の温かさがいいので、アコギも1本ほしいところです。




2011年9月15日木曜日

波乗りで学んだこと


サーフィンはスポーツですが、それ以外に哲学的要素も含まれていると思います。

大自然が作り出したほんの気まぐれな「波」のわずかな瞬間に合わさる。
気まぐれが終わる時が波乗りが終わる時。
その瞬間に、人それぞれの感覚で波とダンスをするのがサーフィンです。
生き方にも似ている気がします。

僕は波乗りを始めてから、人と自分とを比べることが極端に減りました。
人には人のスタイルがあり、自分には自分のスタイルがある。
どんなに批判されても、それが正しい道ではなかったとしても自分を貫き通す。
生涯をかけて。

それが悔いを残さず恥じることなく、ただひたすら自分に対し真っ直ぐに生きる方法。

ある時、信じて貫いて来た道が間違いだったと気が付き、むしろ真逆に歩いてしまったら?
「それもまた人生なんだよ!」 
よく人が大自然に包まれて自分が小さく思えた、という感覚の延長みたいに。 

それが波乗りを通じて教わったことです。
そんな感覚を、波さえあれば毎日サーファーは感じることができます。

小さいことなんてどうでもいい。 いまこの瞬間を懸命に生きようと思える。