2012年12月14日金曜日
仏前結婚式
12日、芝公園の観智院で結婚式の撮影に行ってきました。
新郎新婦さんはプロの和楽器奏者とのことで、式場では友人の方が
尺八とお琴の生演奏を披露されました。
撮影しつつも、仏前結婚式の和やかな雰囲気と戒師の温かいお言葉に
感無量でした。
「明るく」「正しく」「仲良く」生活していくこと。
仏法僧は結婚式の誓いに相応しい、意味のあるものだと思いました。
お二人のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
PR 仏前結婚式は観智院で
2012年11月5日月曜日
2012 Aspen Cultural Diplomacy Forum
少し前ですが10月22日~24日の3日間、ICUで撮影の仕事がありました。
講演は全て英語。参加者も殆どが外国人です。
そんな中、イベントの技術スタッフだと思われたのか、当然のごとく英語で話かけられました。
しかし話すスピードがめちゃ速く、聞き取るのにひと苦労でした。
撮影現場で話かけられる事は滅多に無いので、不思議でしたが良い経験でした。
休憩時間に外へ出ると
駐輪場で猫が佇んでいました。
カワイーーー!
何を考えていたのでしょう?
2012年9月26日水曜日
植木さん
最近は素敵な先輩女性とお仕事する機会が増えています。
その中のお一人。
にっこりと微笑むこちらの女性は、「お茶芽糸クラブ歩歩」「元気の素カンパニーひでむす」
代表の植木秀子さんです。
以前、講演の撮影でご一緒させていただいたのがご縁のきっかけでした。
植木さんは、東日本大震災で被災された後に東京へ進出し、現在は復興のために
日夜魂を削られていらっしゃいます。
「どうもこんにちはぁ~~!」
植木さんの元気な声を聞くと、細胞全体がキリッ!とした感じになります。
真っ直ぐで強烈な太陽エネルギーのような、とにかく周りに元気を与えてくださる稀有な人です。
辛さを乗り越えてこられたからこそ、生きる覚悟が強い人なのだと思いました。
秀子さん、これからも応援しています。
元気の素カンパニーひでむす
http://www.h5.dion.ne.jp/~ginpai/hidemusu/
2012年7月5日木曜日
2012年5月17日木曜日
mode
先日、ヨーロッパ旅行へ出かけていた友人から絵が届きました。
19世紀後半に描かれた絵で、パリの骨董市で見つけたそうです。
ファッションに気を使っていなかったので
これを見たとき、ドキ----!って感じでした。
「お洒落しなさいよ!」
彼女は感性がとても鋭いので、何か見透かされた気がしました。
額縁に入れて大切に飾ります。
19世紀後半に描かれた絵で、パリの骨董市で見つけたそうです。
ファッションに気を使っていなかったので
これを見たとき、ドキ----!って感じでした。
「お洒落しなさいよ!」
彼女は感性がとても鋭いので、何か見透かされた気がしました。
額縁に入れて大切に飾ります。
2012年5月15日火曜日
24時間不断念仏会
5月12、13日東京・芝公園の増上寺で「東京の中心で、仏の名を呼ぶ~24時間不断念仏会~」の
ライブ配信がありました。
今回はUSTREAMを使って複数箇所からの同時中継や、事前収録された映像と
中継を合わせるなどの新しい試みを行いました。
回線が整備されておらず、携帯の電波を駆使して参加されたお寺もありましたが
海外との中継で毎回思う事は、日本の通信インフラは非常に充実しているという点です。
イベントは無事終了し、ホッとしました。
ライブ配信終了後、入り口に飾られていたお花を頂きました。
富士山の近くに咲いていた桜だそうです。
ありがとうございました!
ライブ配信がありました。
今回はUSTREAMを使って複数箇所からの同時中継や、事前収録された映像と
中継を合わせるなどの新しい試みを行いました。
回線が整備されておらず、携帯の電波を駆使して参加されたお寺もありましたが
海外との中継で毎回思う事は、日本の通信インフラは非常に充実しているという点です。
イベントは無事終了し、ホッとしました。
ライブ配信終了後、入り口に飾られていたお花を頂きました。
富士山の近くに咲いていた桜だそうです。
ありがとうございました!
2012年5月2日水曜日
銀座線
全く更新をしておらず、、、嗚呼なんてことでしょうか。
東京は雨が続いています。
そんな中、ちょっといいことがありました。
六本木からの帰り道で、銀座線の新型車両に乗ることができました~。
しかし画像思いっ切りブレてましたぁ~(すみません)
2012年3月23日金曜日
film
目の前にあるものをありのまま捉えるビデオと、光を捉えるフィルムは
根本的に目指している場所が違います。
僕はfilmをリアルタイムに体験していない世代の人間だからかもしれませんが
フィルムが捉えるのはビジョンではなく空気感のようなもので、特に8mmとなると
16mmや35mmより一層抽象的な絵になる為、使うべきポイントが限られてきます。
映画だと過去のプレイバックに使われたりしていますが、誰もが共通意識の中で
持っているレトロさがそうさせるのであって、8mmが映し出すのは抽象的な空気感です。
例えば、8mmfilmで東京の街中などを撮影すると、昭和っぽくなってしまいます。
それが狙いの場合はいいけど、なんかカッコ良いっていう感じではありません。
filmは自然との相性の良さを感じていて、木漏れ日や、海や、朝日を浴びた草木など
やはり抽象的なものによく合います。
抽象的といえば旅と8mmも合います。
無駄なものは全て省いてあるのがいいし(音収録が出来ないのがいい)
旅の思い出は、その方が心に深く残るものです。
鮮明なデジカメでは捉えられない、ある種「印象派のような8mmfilm」という画家の力を借りて
作られた映像も面白いです。
2012年2月21日火曜日
TOKYO MARATHON MUSIC
少しずつ春が近づいていますね。 次第に温かくなっているような、いないような・・・?
朝道を歩くと走っている人が増えてきたなと思います。
そういえば、以前クライアント様から「一緒に早朝ランニングしましょう!」と
お声をかけて頂いているのに決心がつかず、今だに走っていません(ホントすみません)
朝の運動は健康にも良いですし、仕事の効率も上がるのはわかっているんですけど。。
ランニングといえばマラソン。
東京マラソンが2月26日に開催します。
今年で6回目。年々盛り上がりを見せ、普段はクールな東京も街全体が熱気で一杯になります。
個人的に好きなのは奇抜な仮装のランナーで、折り返し地点辺りで仮装の格好とはミスマッチな
苦しんでいる状態を見ると、そのサービス精神に心から拍手を送り、本気で応援してしまいます。
東京マラソンでは、公式レーベル「TOKYO MARATHON MUSIC」を設立しています。
より多くの人々にランニングや東京マラソンに興味を持ってもらい
音楽を通じて走る楽しさを感じて欲しいということですが、確かに走るときに
モチベーションを上げる音楽は、欠かせないものになっていますよね。
これを聴いて走りたい気分をアゲて、夏までには多分走りたいと思います。
東京マラソンの公式音楽レーベル「TOKYO MARATHON MUSIC」
公式サイト
http://tokyo42195music.jp/
2012年2月3日金曜日
Solar Queen
この人形は青山にある輸入雑貨のお店で出会いました。
あまりにシュール且つユニークな為、ずーーっと見ていたら
お店の方が「ごめんなさいねー。そちらの人形は頂いたもので売り物じゃないんですよ」
と申し訳なさそうに言いました。
人形に一目ぼれでしたので、残念でしばらくその場に佇んでいました。
以後、何かと人形のことが気になっていました。
人形のことを少し忘れていた矢先・・・。
渋谷の雑貨店へ行ったら、ナントあったのです!
まためぐり会えたことに感激でした(大げさ?)
そしてついこの間も飲食店で人形を見かけてビックリしました。
インターネットで調べたら海外では結構有名らしく、各サイトで販売されていました。
中はこんな感じです。
バッグに入ってある太陽パネルで手を振り続ける設定になっています。
真ん中が軸になっていて、振り子が付けられています。
見方によってはおじさんが女装しているような感じにも見えます(失礼!)
エリザベスⅡ世をイメージして作られたそうですが
そう言われれば似ているかもしれない(最初はサッチャー元首相かと思いました)
イギリス人だけでなく世界中から愛されているんですね。
公式サイトはこちらです。
http://www.kikkerland.com/products/solar-queen/
2012年1月10日火曜日
ライフワーク
本年も宜しくお願い申し上げます。
「最近更新していないね」とご指摘を受けるのですが(焦)。。頑張ります。
さて、お正月とは関係ない話ですが、僕は一度5Dで知り合いのMusic
Videoを作ってから
EOSムービーにすっかりハマってしまい、EOS7Dを愛用しています。
映画のようなFIXした絵を撮るにはかなり理想に近い絵が撮れますし、視写界深度が浅く
シットリとしたFilmライクな動画が撮れるのでお勧めです。
一番の魅力はレンズを選べるということ。
何も最新のレンズばかりを選ぶ必要はなく、僕の周りでは古いビンテージレンズを安く購入して
使ったりしています。
色合いの不思議なカッコいい空気感を演出できたり、業務用ビデオカメラと違って一眼レフカメラは
小さいので気軽に持ち運びできるのもいいです。
小さいので気軽に持ち運びできるのもいいです。
しかし、ピントがとてもシビアなのでドキュメンタリー系の撮影には不向きです。
話は友人のMusic Videoに戻ります。
少し前に作ったこの作品は、僕があるcafeで出会った女性アーティストにinspireされたことが
きっかけでした。彼女に強烈な魅力を感じたし、ぴったりの映像が浮かんできて作りたくてしようがなかったので思い切って彼女に声をかけました。
きっかけでした。彼女に強烈な魅力を感じたし、ぴったりの映像が浮かんできて作りたくてしようがなかったので思い切って彼女に声をかけました。
本人はメジャーデビューしているわけでもなく無名ですが、本当に美しく素晴らしい歌を歌っていて
ファンも多く、彼女が歌えばそこそこ広いカフェやバーも客でいっぱいになるような存在です。
歌に対してももちろんアーティストそのもので、最初は自分が生み出した大事な作品を見ず知らずの僕に渡すことには抵抗がありました。
そりゃそうです。知らない人に話しかけられて曲を預けてくれと言われている訳ですから。
無茶苦茶な話です。
しばらくの間進展はありませんでしたが、僕の気持ちが通じたのか作らせて貰える事になりました。
無茶苦茶な話です。
しばらくの間進展はありませんでしたが、僕の気持ちが通じたのか作らせて貰える事になりました。
さて、制作ですが結局予算に関してはプロデューサー役を買って出てくれた友人に頼みました。
低予算なため5Dとレールはレンタルし、照明はそこら辺からハロゲンランプをかき集め彼女の
友人達にも手伝ってもらいました。
友人達にも手伝ってもらいました。
スタジオは借りず、実際にライブを行いました。お客さんも多かったので、スタジオ代はこれでプラスになったほどです。
本番は撮り直しが効かない一発勝負なので、家で何度も5Dを使って練習しました。
曲を何度も聞き、リズムやストーリーを暗記して望み、編集も全て一人なため2ヶ月貰いました。
完全にライフワークです。
強烈に制作意欲に駆られるような出会いがあると、つい仕事以外でもカメラを回して
編集したくなります。それが僕のライフワークです(笑)
制作にはエネルギーを使い果たしましたが、幸せな一時でした。
彼女にも喜んでもらえて良かったです。
登録:
投稿 (Atom)