2009年2月18日水曜日

JW Player

http://www.longtailvideo.com/players/


個人のホームページ・ブログで、自作の動画や音楽を公開する人が増えていますね。
そんな中、「FLVは作ったけどプレイヤーを作るのが面倒なんだよね・・・」と
お考えの皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は、フリープレーヤーのJWPlayerをご紹介します。


JWPlayerは、気軽にホームページに貼付けられるのが一番の特徴です。
FLVだけでなく、wmvやスライドにも対応可能で、プレイヤーの色や画面サイズも設定できます。
(javascriptで動きますので、ブラウザの対応も問題ありません)
ご興味のある方はどうぞ。


使い方



上記のURLにアクセスすると中ほどに
“FLV Player” “WMV Player” ………と書いてある部分がありますので
それぞれダウンロードしたいバージョンの方をクリックします。
すると

ダウンロードの画面が出たら[Your email address]の部分にE-MAILアドレスを記入し
下のチェックボックス(非商用ライセンスに了解します)にチェックを入れるとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたものを解凍すると、以下のファイルが入っています。

このうち直接必要なのは
  • player.swf
  • swfobject.js
  • swfobject.js
の3つです。これらのファイルをサーバにアップしておきます。
他のファイルは、サンプルなので消してしまって大丈夫です。

そして実際に動画を貼り付けるhtmlに以下を記述します。
(クリックで拡大)
var s1 = new SWFObject("player.swf","ply","328","200","9","#FFFFFF");
こちらはプレーヤの大きさ等の設定です。赤字の部分は動画のサイズに書き換えてください。(例では328×200の動画の場合です)
s1.addParam("flashvars","file=動画のファイル名.flv&image=サムネイル用の画像.jpg");
こちらはファイルへのリンク部分です。
「動画のファイル名」と書かれてある部分に、動画へのファイルパスを記述し
「サムネイル用の画像」の部分に、サムネイルへのファイルパスを記述します。

以上の記述で埋め込みは完了です。
他にも字幕の挿入機能などがありますが、またご紹介できればと思います。