2009年7月22日水曜日

赤ちゃんと撮影


先日、事務所で撮影を行いました。

スタジオの予約が取れなかったり、緊急な撮影がある時は、うちのセミナールームやエントランスで撮影することがあります。

今回の撮影は赤ちゃん用品のプロモーションビデオで実際に助産師をされている先生にご出演いただきました。
赤ちゃんも撮影することになっていたのですが、制作打ち合わせの段階で「もしずっと泣き止まなかったらどうしよう」という話になり、結局、赤ちゃんを2人スタンバイすることにしました。
さらに保険として、担当プロデューサーの方がわざわざ病院にある実技用の赤ちゃん人形をケースに入れて持ってきてくれました。
「これで大丈夫でしょう!」


しかし当日、もう1人の赤ちゃんが来られなくなり一気に緊張感が、、、。


やはり泣いてしまったため、撮影は何度か中断になりましたが、助産師の先生が、かなりの勢いで泣いていた赤ちゃんを抱っこし、1分もしないうちにピタッと泣き止ませたのです。まさに神業でした。
赤ちゃんも最後まで頑張ってくれたので、人形を使うことなく撮影が進みました。


撮影も無事終了し、撤収していると背後に気配が。



「・・・出番ないのかぁ」