26日、南青山の岡本太郎記念館へ行ってきました。
今年は岡本太郎生誕100年ということで、都内各所でイベントが開催されるようです。
とにかくメチャ混みで大変でしたが、撮影は自由だったのでいくつか写真も撮りました。
展示作品の隣には等身大の太郎さん人形がありました。
人形の瞳が照明に反射して、キラッと光ったので一瞬ハッ!としましたが、いかにも太郎さんが演出しているような感じで嬉しくなりました。
どの作品もユニークでエネルギッシュで、繊細さや孤独感もあったように思えました。
ぼくは朝から夜まで、まる一日、絵を描き、文章を書き、彫刻にナタをふるう。
全部まったく無条件に自分を外に向かって爆発させていく営みだ。
この瞬間に、無条件な情熱をもって挑む。
いのちが、ぱあっとひらく。
それが生きがい。瞬間瞬間が新しい。
本の一節を思い出しながら、1時間かけて全ての作品を見終えました。
いいエネルギーをチャージできたし、とても居心地がいい場所でした。
残念だったのが、寒さのせいで庭の植物が一部枯れていたことです。
温かくなったらもう一度来よう!