31日は衆議院選挙だったので、僕も投票に行ってきました。
日本では公職選挙法上、まだインターネットでの選挙運動は認められていませんが、今回は公示前に、各政党がyoutubeやニコニコ動画にチャンネルを作ったり、選挙サイトでは、マニフェストや候補者のPR動画を閲覧できたりするなど、インターネットが身近に感じられる選挙でした。
アメリカのオバマ大統領の当選は、勝因の一つがインターネットの活用だと言われていますが、インターネットでの選挙活動は、普段政治に全く興味が無い人達にも、何らかの形で興味を持ってもらえたのかもしれません。
海外では、インターネットでの選挙活動が認められているので、戦略的なツールとしてセカンドライフの中に選挙事務所を作ったり、テレビでは流さない動画CMを配信したり、twitterやSNSでメッセージを伝えたりしています。
しかし、それによって様々なトラブルが発生しているのも現実です。
日本でも、積極的にインターネットを活用する政治家の方が出てきたので、今後は規制が緩和されて、自由に選挙ができる様になったらいいなと思います。